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【また免許更新の日に限って】—— 魚のエサの量って結局どれくらい?アクアリストがたどり着いた答え

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こんにちは、F E E L です。

この日は本当なら免許更新に行く予定でした。

なので時間がなくて、
いつものような水足しや水槽メンテナンスはせず、

「今日は魚のエサやり動画だけ撮ろう」

と思っていたんです。

ところが。

こういう日に限って、
なぜか思い通りにいかない。

レッドホタルが全然出てこない

普段、水槽の撮影はスマホが多いのですが、
この日は珍しく黒いカメラを水槽の近くに持っていきました。

すると――

レッドホタルたちが全然エサを食べに来ない。

いや、
水槽の中にはいるんです。

水草の陰に。

でも出てこない。

こちらはカメラを構えながら、

「ほら来い」
「今なら撮れるぞ」
「おいしいぞ」

と完全に怪しい人状態。

魚からすると、

「なんか黒い巨大生物(カメラ)が現れた」

という感覚だったのかもしれません。

魚は意外と警戒心があります。

特にレッドホタルは、
上から影が落ちたり、
普段と違う服で近づいたりすると、

敏感に異変を察知して隠れることがあります。

魚って野生では鳥や大型魚に食べられる側ですからね。

そりゃ警戒もします。

結果として、
ただエサを食べる動画を撮りたいだけだったのに、
意味不明に疲れました。

「2〜3分で食べ切る量」が難しすぎる問題

アクアリウムをやっていると、

「エサは2〜3分で食べ切る量にしましょう」

という説明をよく見ます。

これは確かに正しいです。

食べ残しが多いと、
腐敗してアンモニアが発生し、
水質悪化につながるからです。

ただ正直なところ。

初心者の頃からずっと思っていました。

その量がわからないんですよ。

2〜3分って言われても。

人間だって、

「お茶碗一杯でいいよ」

と言われても、
人によって全然違うじゃないですか。

魚なんてもっとわからない。

だってあんな小さい体なんです。

魚は思っているより少食

最近の私は、

「魚は人間が思うよりずっと少食」

という考え方になっています。

魚は変温動物で人間みたいに体温を一定に保つ必要がないので、
消費エネルギーが少ない。

人間の感覚で

「エネルギー的に足りないんじゃない?」

と思う量でも、
魚からすると十分だったりします。

むしろ多いくらい。

水槽を見ていると、

エサをあげた瞬間は猛烈に食べるんです。

でも数分後には、

水草の陰で休憩している。

あるいは、
隠れながら落ちているものをモグモグしている。

チェリーシュリンプなんて特にそうです。

誰も見ていないところで、
意外に何か食べています。

実は水槽の中には「自然の食べ物」がある

ここが面白いところです。

自然に近い水槽ほど、
魚はエサだけで生きているわけではありません。

ガラス面についた微生物。

流木についたバクテリア。
コケ。有機物。微細な生物。

こういったものを常に食べています。

実際、
シュリンプや小型魚の飼育者の中には、

「毎日エサをあげない」

という人も珍しくありません。

もちろん魚種によりますが、

成熟した水槽では、
魚たち自身がかなりの割合を現地調達しています。

まるで冷蔵庫付きの家に住んでいるようなものです。

エサを食べる=必要量を食べている、ではない

さらにややこしいのが、

魚はお腹いっぱいでも食べることがあります。

自然界では、
次にいつ食べられるかわからないからです。

目の前に食べ物があれば食べる。

これは生存戦略。

なので、

「まだ食べてるから追加しよう」

を繰り返すと、

実は食べ過ぎになっていることがあります。

過剰な給餌は、

  • 肥満
  • 消化不良
  • 水質悪化
  • アンモニア増加

などにつながることも知られています。

だから私は最近、
「少ないかな?」
くらいで終わらせています。

水槽管理は“足りないくらい”がちょうどいい

アクアリウムを長く続けていて思うのは、

多くの失敗は、
やらなさすぎではなく、
やりすぎから起きる。

エサをあげすぎる。
掃除をしすぎる。
水換えをしすぎる。
構いすぎる。
魚を増やしすぎる。

そして崩壊する。

水槽って不思議で、
放っておいた方が安定することが結構あります。

もちろん放置とは違います。

観察はする。

でも介入しすぎない。

その距離感が難しい。

そして免許更新へ……

さて。

動画撮影も終わり。

魚たちも落ち着いたので、
いざ免許更新へ。

ところが。
到着して気づきました。

休み。
休みなんです。

衝撃じゃないですか。

いや、
ちゃんと案内は見ましたよ。
見たんです。

でも、

読めていなかった。

見たのに読めていない。

人間って本当に不思議です。

魚のエサの量について延々考えているのに、
自分の免許更新日は把握できていない。

なんてこった。

まとめ:魚も人間も「少し足りない」がちょうどいい

魚のエサの量は、
結局のところ水槽ごとに違います。

ただ一つ言えるのは、

足りないより多い方が危険。

魚は意外と丈夫です。

数日食べなくても平気なことがあります。

でも、
食べ過ぎや水質悪化は命に関わる。

だから今日も私は、

「少ないかな?」

くらいの量を与えながら、
水槽を眺めています。

そして次の免許更新は、

ちゃんと読んでから行こうと思います。

たぶん。

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