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立ち上げ1週間が勝負!初心者が知っておくべき生体導入のタイミング

こんにちは、F E E L です。🐠
水槽を立ち上げてワクワクしている初心者さんが
必ずと言っていいほど悩むのが…

「いつ魚を入れていいの?」問題。
実はこれ、
立ち上げ1週間の状態をどう読むか が勝負の分かれ道です。
この記事では、
初心者さんが失敗しやすいポイントを
小噺も交えながら、やさしく解説します🌿
🔍そもそも「立ち上げ初期の水槽」は戦場です


水を入れた瞬間から、
水槽の中では目に見えない戦いが始まります。
- バクテリア
- アンモニア
- 亜硝酸
これらが 駆け回って、倒れて、増えて
ようやく安定した水になる。
だから生体を入れるタイミングを誤ると👇
「翌日全滅しました…」
という悲しいアクアあるあるになります。
🧪立ち上げ1週間の“水の変化”を知ろう
水槽立ち上げ初期の変化はざっくりこう👇
| 日数 | 状態 | 説明 |
|---|---|---|
| 1〜2日 | とても透明 | 実はまだ“無菌に近い” |
| 3〜5日 | 白濁り | バクテリアが増え始める証拠 |
| 5〜7日 | 少し落ち着く | ここが導入判断ポイント |
| 7〜14日 | 安定期へ | 導入しやすい |
📌 白濁りは悪いサインではなく、立ち上げの証拠!
🎯【結論】生体導入の目安は「7日以上」


初心者さんは
最低でも1週間(7日)は待つ
これが最大の安全策です。
特に👇の3つが揃ったら導入OK
- 水が透明(軽い白濁はOK)
- 臭いがない
- フィルターがしっかり回ってる
ここまでくれば、
「最初の一匹」が安心して住める水になっています。
水が透明になると、
なぜか「水槽が歓迎してくれてる」と思う。
たぶんアクアリスト特有の錯覚。
🐠導入する生体は「丈夫な種」から
いきなり弱い魚は危険。
まずは 強い魚 から入れましょう👇
| 種類 | 理由 |
|---|---|
| アカヒレ | 最強クラスの丈夫さ |
| プラティ | 水質変化に強い |
| コリドラス・パレアタス | 底ものの中ではタフ |
🔗 プラティ(初心者向け)
📌ネオンテトラは実は意外とデリケートなので2〜3週目が安全。
🧯導入時に必ず行う「水合わせ」
立ち上げ初期の水槽に
急に魚を入れるのはとても危険。
必ず👇の点滴法で行いましょう。
- 水槽水を点滴チューブで袋へ
- 1〜2時間かけて水を同じにする
- 網で魚を水槽へ(袋の水は入れない)
🔗 水合わせ点滴キット
📌ここを雑にすると、
どんなに水が安定していてもダメージが入ります。
水合わせ中に魚を見ていると
「よろしくね、がんばってね…」と
勝手に親の気持ちになる。
🌿導入前に知っておきたい“落とし穴”


❌落とし穴①:水換えしすぎ
→ バクテリアが全滅して逆に不安定に。
❌落とし穴②:餌を入れて様子を見ようとする
→ 汚れ発生 → バクテリア育たない
❌落とし穴③:フィルターを触る
→ ろ材に定着したバクテリアが流れる
📌立ち上げ初期は「いじりすぎ」が危険!
🧩導入後1週間の様子見も重要
生体導入後の1週間で気をつけること👇
- 魚が上層に泳いでいないか(酸欠のサイン)
- 水が濁っていないか(餌の入れすぎ)
- 1週間は餌少なめ
- フィルター掃除は絶対にしない
🔗 エアレーションセット(酸欠予防)
🔚まとめ:立ち上げ1週間は“いじらず見守る”が最大のコツ


- 立ち上げ初期は水が不安定
- 生体導入は 最低7日後
- 導入するのは“丈夫な魚”から
- 水合わせは丁寧に
- 導入後も1週間は慎重に様子見
水槽は育つ。
焦らず見守ると、水も生体も答えてくれます。
アクアリウムの最初の1週間は
いわば 水槽の赤ちゃん期👶
優しく、ゆっくり育てていきましょう。









