枯れかけた水草の復活術|5年目水槽で底床の寿命を延ばす栄養補給法

こんにちは、FEELです😊🐠
水草が急に元気をなくす瞬間、
5年目の水槽で一度は経験しますよね。

・肥料を入れても反応がない
・新芽が弱く、色も薄い
・抜くと根がボロッと切れる
「もう全部リセット?」
そう思ったこと、私もあります😥
結論から言います。
底床の寿命は延ばせます。
この記事では
- 枯れ始めの見分け方
- 底床が効かなくなる理由
- 私が復活させた手順
について解説します。
「水草が枯れる」「底床の寿命」「ソイルが効かない」
と感じた5年目水槽で、実際に試した方法です!
5年目の水槽で水草が枯れ始める3つのサイン


ポイントは3つ。
①新芽が小さく色が薄くなる栄養失調
最初に異変が出るのは新芽です。
サイズが小さく、色も抜けます。
原因は、根が栄養を吸えないこと。
水中肥料では、もう補えません。
ソイル内部の栄養が枯渇しています。
②下葉が黒ずんで落ちるカリウム不足
古い葉が黒くなり、
触ると落ちます。
これはカリウム不足。
長期水槽で必ず起きます。
水換えだけでは補えません。
③根が腐る・抜ける底床の酸欠
一番危険なサインです。
引き抜くと根が溶けています。
原因はデッドスペース化。
底床に酸素が届いていません。
この状態で肥料追加は逆効果です。
なぜ今までの肥料が効かないのか


理由①:ソイルが崩れて泥状化している
5年使ったソイルは崩れます。
粒が潰れ、泥になります。
水は通らず、
根は呼吸できません。
見た目は普通でも中は別物です。
理由②:リンの蓄積でコケを招く悪循環
追肥を続けると、
リンが底床に溜まります。
リンはコケの栄養。
水草より先に反応します。
これで「肥料=コケ」になります。
理由③:pHと硬度が静かにズレている
古い底床は緩衝力を失います。
pHが安定しません。
GH・KHも変動します。
根は環境変化に弱いです。
pHが上がって下がらないときは、
水質調整の記事も参考になります。
枯れかけた水草を復活させた栄養補給法


手順1:底床クリーニングでデトックス
まず掃除です。
ここを飛ばすと失敗します。
底床クリーニング方法
- 対象:水草周辺30cm
- 道具:細口スポイト
- 回数:2日に1回
- 完了:濁りが出なくなる
表面だけ軽く吸います。
深掘りはしません。
手順2:固形肥料のピンポイント追肥
使ったのは旧:イニシャルスティック。
弱った株専用です。
固形肥料の入れ方
- 根元から3cm外側
- ピンセットで底まで
- 1株に1本
多く入れません。
これで十分でした。
手順3:液体肥料は少量だけ
カリウムと鉄を使います。
量は規定の半分。
毎日ではなく、
週2回で十分です。
肥料焼けを防ぐためです。
手順4:照明の波長と時間を微調整
時間は1時間短縮。
波長は白寄りに。
赤を強めすぎると、
コケが先に出ます。
茶ゴケの切り分けは、
別記事で整理できます。
5年目ソイルは継ぎ足せるか


結論、部分的なら可能です。
全面交換は不要でした。
- 弱ったエリアだけ
- 新ソイルを1cm
- 混ぜない
これで延命できました。
復活までのタイムスケジュール


最初の1週間
変化は出ません。
コケだけ注意します。
- 茶ゴケ
- 白濁
- 糸状コケ
出たら量を減らします。
2週間後の成功サイン
新芽が太くなります。
色が戻ります😊
葉の厚みが出たら成功です。
復活しなかったときの判断
差し戻しします。
無理に残しません。
- 根が再生しない
- 溶けが進行
- 他株へ影響
これは見切ります。



あきらめて買いなおします。
よくある質問(FAQ)
- Q. 肥料は多いほど良い?
-
いいえ。弱っているほど少量です。
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-
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-
量を守ればぜーんぜん問題ありません。
- Q. 5年使ったソイルは必ず交換が必要?
-
いいえ。根が生きていて泥化していなければ延命できます。
まとめ


底床には寿命があります。
でも、交換だけが答えではありません。
リセット判断基準は3つ
- 根が生きているか
- 底床が泥化しているか
- 栄養が吸収できるか
私は、
「まずは延命→必要なら交換」
この順でやっています。












