\ 今日のお得情報 /
【完全版】アクアリウムで絶対にやってはいけない失敗10選|初心者が99%つまずく致命的ポイント

こんにちは、F E E L です。
今回はアクアリウム初心者が 最初の1〜2か月で必ずつまずく“やってはいけない失敗” をまとめました。
アクアリウムは見た目よりずっと繊細。
特に「知らずにやってしまうNG行動」が多く、せっかく始めたのにやる気がしぼむ人が多いんです。
この記事では、初心者がほぼ確実に経験する10の失敗と、
正しい対処法・理由・失敗しないコツまで完全解説 します。
この記事を読めば、あなたの水槽は確実に安定に近づきます。
🐠 失敗①:水槽の設置場所を適当に決める
❌ よくある失敗
- 窓辺など直射日光が当たる
- エアコンの風が当たる
- 不安定な棚や弱い床に置く
🔍 なぜダメ?
温度が大きく上下し、
水温・水質が崩れ → コケ爆発 → 生体が弱る の悪循環に。
正解
- 直射日光ゼロ
- エアコンの風が当たらない
- 水平で頑丈な台に設置
水温が安定するだけで、水槽は勝手に落ち着いていきます。
🐠 失敗②:立ち上げ当日に魚を入れてしまう
❌ よくある例
「水入れたし、すぐ魚入れよ〜」
→ 一番多い“即死パターン”。
🔍 なぜダメ?
水槽にはまだバクテリアがほぼゼロ。
つまり アンモニア地獄。
例えるなら人間が
「シンナー臭の部屋に住み始める」ほどの苦痛です。
正解
- 最低 48時間 は生体を入れない
- フィルターを回し、バクテリアを育てる
水が透明でも、成熟しているとは限りません。
🐠 失敗③:餌を与えすぎる
❌ よくあるパターン
- 可愛いからつい多めにあげる
- 食べ残しがあっても追加であげる
🔍 なぜダメ?
餌の残り → 腐敗 → アンモニア上昇 → 水質悪化。
正解:「1〜2分で食べ切る量」
魚も人間と同じで食べ過ぎると体調不良になります。
可愛いほど与えすぎ注意。
🐠 失敗④:フィルター(濾過装置)を止める
❌ やりがち
「音がうるさいから今だけ止めよ」
→ これ、超危険。
🔍 なぜダメ?
フィルター内のバクテリアが 酸欠で大量死。
→ 水質崩壊 → 魚が次々に弱る。
正解
フィルターは24時間稼働が大原則。
🐠 失敗⑤:掃除しすぎて水槽を“綺麗にしすぎる”
❌ よくある勘違い
「いつも全換水したら綺麗でしょ?」
→ 毎回“リセット”され悪循環。
🔍 なぜダメ?
せっかく育ったバクテリアまで流れてしまう。
正解
- 換水は 1〜2週間に1回/1/3だけ
- フィルター掃除は 1〜3か月に1回
“綺麗すぎる水槽=バクテリアが少ない水槽”です。
🐠 失敗⑥:ろ材を洗剤で洗う
❌ 絶対にやってはいけない
洗剤 → バクテリア全滅 → 水質リセット。
正解
- ろ材は 水槽の水 で軽くゆすぐだけ
- 水道水でもOKだが“洗いすぎない”がコツ
🐠 失敗⑦:水合わせをせずに魚を投入する
❌ よくある光景
「袋からそのまま入れちゃえ!」
→ これも初心者の事故原因TOP3。
🔍 なぜダメ?
水温差・pH差で ショック死 するから。
特に pH は店と家で全然違うことが多いので要注意。
正解(水合わせの基本)
- 袋ごと10〜15分浮かべて温度合わせ
- 水槽の水を少しずつ袋へ
- 20〜30分かけて移す
🐠 失敗⑧:光量が合わずにコケ地獄 or 水草が溶ける
❌ よくあるミス
- 光が強すぎる → コケ祭り
- 弱すぎる → 水草が溶ける
正解
- ライトは 6〜8時間
- 水草に合った光量(弱光〜強光)を選ぶ
最初の水草は「実験台」ぐらいの気持ちでOKです。
🐠 失敗⑨:相性の悪い魚を混泳させる
❌ ありがちな事故
- ネオンテトラとエビ → 食べられる
- ベタ同士 → 闘争で死亡
正解
- “混泳可否”を必ず事前に調べる
- 初心者は 温和な小型魚 × シンプル構成 が安全
🐠 失敗⑩:水槽が小さすぎる(難易度が上がる)
❌ よくある思考
「部屋狭いし、小さい水槽でOKでしょ」
→ 実は小型水槽ほど難しい。
🔍 なぜダメ?
水量が少ないほど水質が急変しやすいから。
正解
初心者は45〜60cm水槽が圧倒的に安定。
水量の多さは“安全マージン”です。
🎯まとめ|アクアリウムは“知識が9割”で成功する

アクアリウムは見た目より繊細ですが、
失敗ポイントを知っているだけで トラブルは激減 します。
今回の10項目は、初心者の約9割が経験する内容。
逆にいえば、ここだけ抑えれば誰でも美しい水槽が維持できます。
焦らず、コツコツ、水槽づくりを楽しんでください✨