【長期維持の敵】藍藻(らんそう)の「再発を許さない」根本的な対策と手順

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こんにちは、F E E L です。😌🌿

水槽を長く維持していると、
ある日突然、見た目も匂いも異質な存在 が現れます。

そう、藍藻(らんそう)

「掃除してもすぐ戻る」
「一度出ると、何度も再発する」
「コケ対策が全部効かない」

結論から言います。

藍藻は“コケ”ではありません。
だから、通常のコケ対策では再発します。

私は5年間、水槽をリセットせずに維持する中で、
藍藻を完全に鎮圧し、再発させない状態を作りました。

わたしのこと

私は現在、
YouTubeで5年目に入った長期レイアウト水槽を公開・維持しています。

いわゆる
「途中で一度もリセットしていない水槽」です。

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この記事では

  • 藍藻が長期水槽で厄介な理由
  • 一時除去では終わらない“根本対策”
  • 再発を許さない具体的手順

を、実体験ベースで解説します。


結論:藍藻対策は「除去」ではなく「環境修正」

まず結論です。

  • 藍藻は掃除しても意味が薄い
  • 薬剤だけでは再発する
  • 原因を潰さない限り終わらない

藍藻は
水槽の“環境の歪み”を最大化して表面化する存在です。


そもそも藍藻(らんそう)とは?

藍藻の正体は👇

  • シアノバクテリア(細菌の仲間)
  • 光合成を行う
  • 酸素が少ない環境を好む

📌
コケではなく、細菌
これが最大のポイントです。

藍藻が出る水槽は
「汚い」のではなく
循環が破綻しかけている
見た目より、構造の問題です。


なぜ長期維持水槽で藍藻が出やすいのか?

長期水槽では👇が起きやすい。

  • 底床の通水性低下
  • 有機物の局所滞留
  • 酸素供給の偏り
  • 水流の“死角”の固定化

藍藻は、
この“停滞ゾーン”をピンポイントで狙います。

藍藻は
水槽全体ではなく
「動かない場所」 に出る。
発生位置は、重要なヒントです。


手順① 物理除去は「初動」だけ

まずは目に見える藍藻を除去します。

ポイント

  • ホースで吸い出す
  • こすらない
  • 広げない

🔗 プロホース

📌
これは リセットではなく“準備” です。

藍藻は
ちぎると増えます。
「吸い取る」が唯一の正解。


手順② 水流を“増やさず”再設計する

藍藻対策でよくある誤解👇

「水流が弱い → 強くする」

これは半分正解で、半分間違いです。

正解は👇

  • 水流の“量”ではなく
  • 向きと分散を変える

🔗 リリィパイプ(拡散型)

藍藻は
強い水流でも
“当たらない場所”に残ります。
水流は、
均す意識が重要。


手順③ 底床を「壊さず」通水性を回復させる

長期水槽の藍藻は、
ほぼ例外なく 底床由来 です。

NG行動

  • 底床を掘り返す
  • 強くかき混ぜる

OK行動

  • 表層の軽い掃除
  • 根を減らしすぎない
  • 部分的な底床補充

🔗 水草用ソイル(補充用)

底床は
“掃除するもの”ではなく
呼吸させるもの
掘るほど、
嫌気化が進みます。


手順④ 藍藻が好む栄養状態を断つ

藍藻が好むのは👇

  • リン過多
  • 有機物滞留
  • 水草が弱っている状態

実践

  • 液肥は一時的に控えめ
  • 枯れ葉は即除去
  • 餌は最小限

🔗 ピンセット

藍藻対策は
「栄養ゼロ」ではなく
“水草優先”
水草が勝てば、
藍藻は居場所を失います。


手順⑤ 最終手段としての補助アイテム

どうしても残る場合のみ👇

  • スポット的な過酸化水素水
  • 局所処理のみ

📌
全体投入はNG。

🔗 スポイト

藍藻に薬剤が効くのは
“症状”に対してだけ。
原因を潰さなければ、
必ず戻ります。


再発しない水槽になったサイン

  • 藍藻の再出現が止まる
  • 発生しても広がらない
  • 水草の成長が安定する
  • 底床から嫌な匂いがしない

📌
2〜3週間が分岐点 です。


やってはいけない藍藻対策

  • 全面リセット
  • 強力薬剤の常用
  • 過剰な換水
  • 底床の全面攪拌

→ 一時的に消えても、再発します。


まとめ|藍藻は「環境設計ミス」の最終警告

  • 藍藻はコケではない
  • 掃除だけでは終わらない
  • 水流・底床・酸素の再設計が鍵
  • 水草が主役になれば消える

私はこの手順で、
藍藻の再発を完全に止めました。

藍藻は厄介ですが、
水槽を次の安定段階に進めるための警告灯 でもあります。

逃げずに、
環境から直す。

それが、
長期維持水槽の正解です🌱

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