夏にフランス行くなら浄水器持参がベストです。
こんにちは、FEELです。
フランス旅行を計画していると、意外と気になるのが「水」です。

「フランスの水道水は飲めるの?」
「硬水って聞くけど、実際どのくらい硬いの?」
「ミネラルウォーターは何を選べばいい?」
「日本から浄水器を持っていったほうがいい?」
海外旅行中は飛行機やホテル、観光地の情報は調べても、
毎日必ず口にする「水」のことは意外と後回しになりがちです。
私も今回フランスを旅行してみて、改めて「水って大事だな」と感じました。
今回は、実際にフランス二か所で水を飲んでみた体験をもとに、
フランスの水道水、硬水と軟水の違い、ミネラルウォーターの選び方、そして私が持参した浄水器についてまとめてみます。
今回持って行った浄水器は↓こちら↓



塩素を除く「ブリタ」じゃなく、
硬度を下げるこの浄水器。
フランス旅行の水は硬水?日本との違いは?
まず知っておきたいのが、日本とフランスでは水の「硬度」が大きく違うこと。
- 日本:56
- フランス:300
日本の水は一般的に軟水が多いのに対して、ヨーロッパでは硬水の地域が多くあります。
水の「硬度」は、主にカルシウムやマグネシウムなどのミネラルをどのくらい含んでいるかを示す数値です。
硬度が高い水ほど、ミネラル分が多くなります。
一般的な目安として、WHOでは硬度60mg/L未満を軟水、60~120mg/L未満を中程度の軟水、120~180mg/Lを硬水、180mg/L以上を非常な硬水としています。
日本では100mg/L以下を軟水、101~300mg/Lを中硬水、301mg/L以上を硬水とする分類も一般的です。
つまり、「硬水・軟水」の境界には基準による違いがあります。
ただ実際に退官した感じ、数字だけで判断するよりも、
「自分が普段飲んでいる水と比べて、ミネラル感が強いか」という感覚も大切でした。
ちなみに、フランスの代表的なミネラルウォーター「エビアン」は硬度304mg/L。
日本の一般的な軟水に慣れている人が飲むと、「あ、水が違う」と感じても不思議ではありません。



トレーニーや健康のため毎日水を4リットル近く飲む人は、
ミネラル取りすぎに要注意だね
フランスの水道水はそのまま飲める?
結論、フランスの水道水は基本的に飲用可能です。
パリなどの都市部でも、水道水を飲むこと自体は一般的に問題ありません。
なので、フランス旅行中に「水道水は絶対に飲んではいけない」と考える必要はありません。



けどホテルにはコーヒー用の水がペットボトルで用意され、
洗面台の水を使うようにはなっていない・・・
ただ、ここからは完全に私の個人的な感想なのですが……。
私はフランスで水道水を飲んだとき、



「なんか、どこかしら沼っぽい……?」
と感じました。
もちろん、水道水が衛生的に危険という意味ではありません。
日本の水に慣れている私にとって、味やにおいの違いが気になった、という話です。
日本の水道水は比較的ミネラル分が少ない軟水が多いため、
普段から飲み慣れている水と比較すると、フランスの水は「重い」「ミネラルっぽい」と感じる人も絶対います。
浄水前にフランスのホテルの水を沸騰させてみたら驚いた


今回、ホテルの部屋に湯沸かしポットがあったので、試しに水道水を沸かしてみました。
そして、一晩置いて冷ました水を別の容器に移してみたところ……。
画像のように容器の底に、白いミネラル分がかなり残っていたのです。



「うわ、こんなに?」
と、ちょっと驚きました。
硬水を加熱すると、カルシウムなどを含む成分がスケールとしてポットやケトルに付着するのですが、
まさかここまでとは。
これは「水が汚い」という話ではなく、水に含まれているミネラル成分の違いによるものです。
フランス旅行でおすすめの水3選


フランスのスーパーに行くと、さまざまなミネラルウォーターが並んでいます。



日本でよく見る「水」とは違って、硬度も味もさまざま。
おすすめは次の3つ。
| 水 | 特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| Volvic(ヴォルヴィック) | 比較的飲みやすい軟水系 | 日本の水に近い感覚で飲みたい |
| Evian(エビアン) | 硬度304mg/Lの硬水 | ミネラル感のある水が好き |
| Vittel(ヴィッテル) | ミネラルを含む中~硬水系 | フランスらしい水を試したい |
※硬度や成分は製品・採水地によって異なる場合があるため、購入時はボトルの表示を確認してください。
① Volvic(ヴォルヴィック)
日本人旅行者にとって比較的飲みやすい水として知られているのがヴォルヴィックです。
フランス中部オーヴェルニュ地方の火山地域を水源とする水で、硬度は比較的低め。
日本の軟水に慣れている人が、フランスで「飲みやすい水」を探す場合の候補になります。
私も「フランスの硬水が苦手かも」と感じる人には、まず軟水寄りの水を試してみることをおすすめします。
② Evian(エビアン)
日本でもおなじみのエビアン。
フランスの代表的なミネラルウォーターですが、硬度は304mg/Lと、日本の一般的な軟水と比べるとかなり高めです。
「フランスに来たからにはフランスらしい水を飲みたい」という人にはぴったり。
ただし、日本の水に慣れている人にとっては、最初は「ちょっと重い」と感じるかもしれません。
③ Vittel(ヴィッテル)
ヴィッテルもフランスでよく見かけるミネラルウォーターのひとつ。
スーパーや売店で水を買うときは、商品名だけでなく、ボトルに記載されているミネラル成分や硬度もチェックしてみると面白いですよ。
フランスのミネラルウォーターは「硬度」を見て選ぼう
フランスで水を買うとき、私がおすすめしたいのが「硬度を見る」という方法です。
日本では、スーパーで水を買うときに「硬度」を毎回チェックする人は少ないかもしれません。
でもフランスでは水の種類が多いので、硬度を見れば「これは自分に合いそう」と判断しやすくなります。
硬度の見方
- ラベルに「F」と書かれている数値を見る
- 写真を撮影して「Google翻訳」する
- 写真を撮影して「AI」に聞く
個人的には「AI」がおすすめですが、
画像を送りつけると無料枠の人は1日の使用分をめちゃくちゃ消費しますよね。
フランス旅行に浄水器は必要?私はゼロウォーターを持参
今回の旅行では、私は「ゼロウォーター」という浄水器を持っていきました。
理由は単純。
「水を毎回買うのが面倒だから」です。
フランスではスーパーに行けば比較的安く水を購入できます。



スーパーでは500ml程度の水が0.5ユーロ前後で販売されて、
しかも冷え冷え!
かなり安いし、これが普通。
だったら買えばいいじゃん、と思いますよね。
そうなんです。
水そのものは、意外と安いんです。
でも問題は、
「スーパーがいつでも近くにあるとは限らない」
ということ。
そして、



「水って重い!」
これが大問題。
500mlを2本買えば1kg。
1.5Lなら、それだけで1.5kg。
旅行中に観光しながら、水を何本も持ち歩くのは地味に疲れます。
そこで、私は浄水器を持っていきました。
ホテルに戻れば水道水を利用できますし、スーパーで大量の水を買って持ち歩く必要もありません。
ゼロウォーターを使ったら最初は黒いものが出てきた
ただし、ゼロウォーターを使ってみて、最初にちょっと驚いたことがあります。
初回使用時に、黒っぽい炭素のようなものが出てきたのです。



「え?大丈夫なの?」
と不安になりました。
その後6回目の使用で水の見た目は落ち着いてきました。
私の場合、10回目くらいには透明な水になったのですが、今度は飲んでみると、少し酸っぱいような感じが。
浄水器を通した水が酸っぱいって何!?
そこでChatGPTに聞いてみたら、
とのこと。
さらに使用を続け、15回目くらいには普通においしく飲めるようになりました。
ゼロウォーター水は結論めちゃくちゃ使えた


ゼロウォーターの水は2人で30回以上使用しました。
- スーパーに水を買いに行く手間
- 荷物が重い思い
- 水がない不安
- 硬度が高い水を飲むことでの尿結石の不安
病気を持っている人や腎機能が弱っている高齢者が特に不安なのは、
旅行中の病気。
硬度が高い水を飲むと
- 軟便
- 腹痛
- 腎機能の低下
- 尿に結石
が言われていて、
旅行者の日本人の2割が緊急で病院に駆け込むらしいです。
保険を探している人は↓こちらの記事も↓
フランス旅行で水を買うか浄水器を使うか比較


旅行中の水対策を比較すると、こんな感じです。
| 方法 | メリット | デメリット | おすすめ度 |
| 水道水をそのまま飲む | お金がかからない・手軽 | 味や硬水が気になる場合も | ★★★ |
| スーパーで購入 | 安い・確実・選べる | 重い・買い物が必要 | ★★★★★ |
| 浄水器を持参 | 水を持ち歩かなくてよい | 荷物になる・手入れが必要 | ★★★★ |
| ホテルのケトルで沸かす | 温かい飲み物にも使える | ミネラル分が付着することも | ★★★ |
個人的には、
「スーパーが近ければ水を買う」
「長期間の旅行や水を持ち歩きたくないなら浄水器」
という使い分けが一番現実的だと思います。
フランス旅行の水対策、結局どうする?


今回の旅行を終えて感じたのは、
「フランスの水は危険だから気をつける」
というより、



「日本とは水質が違うから、自分に合った水を選ぶ」
という考え方が大切だということです。
フランスの水道水は基本的に飲用できます。
ただし、日本と比べて硬水の地域が多く、味や口当たりに違いを感じる可能性があります。
なのでゼロウォーターで硬度を減らした水はとても飲みやすくて、
尿結石もできなかったですし体調もとてもよかったです。
選択肢はいろいろあります。
旅行前に「自分はどの方法で水を確保するか」を今一度考えてみてください。






