【アクアリウム動画の謎】なぜ私は柄杓をくるくる回しているのか? コメントから気づいたこと
こんにちは。F E E Lです。
先日、ショート動画のコメントでこんな言葉をいただきました。
「柄杓をくるくるするの、真似してみました」
思わず笑ってしまいました。
いや、真似してくださったんですか。
ありがとうございます。
水槽の動画を投稿していると、
「水がきれいですね」
「エビがかわいいです」
といったコメントをいただくことはあるのですが、
まさか柄杓に注目される日が来るとは思っていませんでした。
しかも真似までしていただけるとは。
アクアリウム人生で予想していなかった出来事です。
そもそも、なぜ柄杓をくるくる回し始めたのか
実は深い意味はありません。
きっかけはInstagramのショート動画でした。
動画編集の参考に他の投稿を見ていると、
料理動画でお玉を回していたり、
玉ねぎをくるくる回していたり、
とにかく何かを回している人が多かったんです。
なるほど。
動画の最初に動きがあると目を引くのか。
では私も真似してみよう。
そう思った結果、
アクアリウム動画なのに柄杓を回し始めました。
今考えると意味が分かりません。
料理動画なら分かります。
お玉を回す。
フライパンを振る。
自然です。
でも私の場合、
水槽に水を足しながら柄杓を回しているだけ。
何を見せられているのだろう。
自分で作っておいてそう思います。
料理動画では受けるのに、アクアリウム動画では受けない問題
実際にやってみると面白いことに気づきました。
料理動画ではよく見る演出なのに、
アクアリウム動画になると反応が薄い。
全然バズらない。
なぜなのか。
おそらく理由は簡単です。
料理動画の場合、
「完成した料理を食べる」
というゴールがあります。
視聴者もそのゴールを期待して見ています。
一方でアクアリウム動画は、
水を入れる。
水草が育つ。
エビが歩く。
終わり。
です。
劇的な変化がありません。
柄杓を回したところで、
その後に待っているのは、
いつも通りの水槽です。
ある意味、とても平和です。
私が使っているのは「金の柄杓」
ちなみに私が使っている柄杓ですが、
実はちょっと変わっています。
よく田舎のホームセンターで売っている、
お墓参り用品コーナーに置いてある金色の柄杓です。
正式名称は分かりません。
でも見ればたぶん皆さん知っています。
あの金色のやつです。
なぜそれを使っているのか。
理由は単純。
使いやすいから。
私の水槽は30センチキューブ水槽。
照明も低く設置しているので、
大きな柄杓だと扱いづらいんです。
その点、
お墓参り用の小さな柄杓は非常に便利。
軽い。
小さい。
狙った場所に水を入れやすい。
実用性だけで選んだ結果、
今では動画の名脇役になっています。
柄杓は日本文化のアイコンでもある
最近ふと思ったのですが、
海外の人から見たら柄杓ってどう見えるのでしょう。
日本人にとっては当たり前の道具ですが、
海外の方にとっては意外と珍しい存在かもしれません。
神社の手水舎。
お寺。
茶道。
日本文化の中で柄杓は昔から使われてきました。
もし外国の視聴者さんが、
「あ、日本の神社で見たことある!」
と思ってくれたら少しうれしいですね。
ただし。
本格的に神社っぽさを出そうとすると、
木製の柄杓が必要になります。
でも私は今の金の柄杓が好きです。
使いやすいし。
なにより長年の相棒です。
なので変更予定はありません。
実はルーティンには意味がある
面白いことに、
人は繰り返し見る行動に親近感を覚えるそうです。
テレビ番組の決め台詞。
YouTuberの挨拶。
アニメのオープニング。
毎回同じだから安心する。
心理学では「単純接触効果」と呼ばれています。
何度も見ることで好感度が上がる現象です。
もしかすると、
私の柄杓くるくるも、
そんな効果が少しだけあるのかもしれません。
本人はただ回しているだけですが、
見てくださる方にとっては、
「あ、また始まった」
という安心感になっているのかもしれませんね。
まとめ|覚えてもらえることがうれしい
動画を作っていると、
再生数や登録者数が気になることもあります。
でも今回のコメントをいただいて思ったのは、
数字よりも、
誰かの記憶に残ったことの方がうれしいということ。
柄杓を回しているだけの動画。
正直、何が面白いのか自分でもよく分かりません。
それでも、
「あれ好きです」
と言ってくださる方がいる。
それだけで続ける理由になります。
最近は時々くるくるするのを忘れることもありますが、
もし動画の中で柄杓が回っていなかったら、
「あ、今日は忘れてるな」
くらいの気持ちで見守っていただければ幸いです。
これからも1670日どころか、
2000日でも3000日でも、
水を足して、
水草を眺めて、
そしてたまに柄杓をくるくるしながら、
のんびり水槽と付き合っていこうと思います。

